2010年6月 2日 (水)

新しい歴史をつくる「第二言論サミット」を振り返って

 第一言論(大マスコミ)の現状を憂い、一種の対抗言論として提言された「第二言論」。第二言論にかかわるジャーナリストや表現者・活動家24人が一同に会して、それぞれの思想と具体的行動を語る「第二言論サミット」が2010年5月23日に開催された。これは画期的な試みであり、新しい歴史の1ページをつくったと言える。今はまだ小さな芽だが、3年後5年後に大きな意味をもつことになるかもしれない。草の実アカデミー(第二言論サミット)へ

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2010年5月21日 (金)

林克明「自民・大マスコミ連合軍VS自由民権運動」

 「5・23第二言論サミット」~メディアに政権交代を! 世界は周辺から変わる!をやってみよう、と言い始めた林克明である。つまり「言いだしっぺ」である。その林が、なぜこの企画を思い立ち何を目指しているのか。メモ的に記しておこうと思う。名付けて「自民&大マスコミ連合軍VS自由民権運動」

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市民の意見30の会・東京「政策提言から発した反戦を訴える市民メディア」

 市民の意見30の会は、一貫して反戦を主張し、意見広告運動などをしてきた市民運動であり、市民メディアでもある。5月23日の第二言論サミットでは、その貴重な経験を語ってもらう。6月にも面白い催しを「30の会」は予定しているので、その紹介をする。

http://kusanomi.cocolog-nifty.com/blog/2010/05/30-5c4e.html

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矢崎栄司「ジャーナリズムとミニメディア(微小)の可能性」

 2009年秋、矢崎栄司さんから約20年ぶりに連絡をもらい会った。それがきっかけで今回の「5・23第二言論サミット」に登場していただくことになった。農業や環境問題を扱う編集者でありジャーナリスト、アースワークルーム代表である。

http://kusanomi.cocolog-nifty.com/blog/2010/05/post-b8c3.html

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伴英幸「原子力政策の転換を求め続けてー430号を超えた私たちの月刊誌ー」

 原子力資料情報室は1975年設立の民間調査機関であり、原発(原子力)なき社会の構築をめざす市民運動団体でもある。共同代表の伴英幸さんの発言テーマにあるように、月刊誌も実に創刊から430号を迎えた。

http://kusanomi.cocolog-nifty.com/blog/2010/05/430-e9a6.html

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阿部めぐみ「新宿西口 反戦スタンディング」

 いつだったか、東京新宿駅の西口を歩いていたら、戦争反対やときの政治・社会問題にたいするアピールをプラカードにした人たちが、メッセージをかかげて立っているのを目にした。声に出しては語っていなかった。

http://kusanomi.cocolog-nifty.com/blog/2010/05/post-fc9e.html

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宇賀神「司法改悪、裁判員制度だけではない。刑事公判前手続き、国選弁護」

 救援連絡センター宇賀神さんには、「司法改悪、裁判員制度だけではない。刑事公判前手続き、国選弁護」というテーマで語っていただく。司法「改革」といえば裁判員制度があげられるが、問題はこればかりではない。一般にはあまり知られていない問題について提起があると思う。【注)事務局長の山中行男さんが急きょ出演可能となり、機関紙編集の宇賀神さんに発言しもらうことになりました。(2010年5月21日更新)http://kusanomi.cocolog-nifty.com/blog/2010/05/post-7b42.html

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山崎康彦「大本営発表世論」VS草の根ネット世論」

 山崎康彦さんは「杉並からの情報発信です」というブログで大活躍している。それこそ、日本の支配勢力と癒着する大マスコミの発表を批判する情報を発信している。5月23日の発言テーマは、ずばり「大本営発表世論」VS草の根ネット世論」

 山崎さんの”第二言論”についての考え方が面白いので、すでに当ブログで紹介したが再録する。(林克明)

http://kusanomi.cocolog-nifty.com/blog/2010/05/post-00b2.html

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村岡到「マスコミの責任~石橋湛山の闘いの意義」

 村岡到さんは、ごく若いころから活動家だった。さまざまな経歴を経た面白い人で、現在は市民連帯の事務局長をつとめ、出版社ロゴスの代表でもある。その村岡さんが選んだ発言テーマは「マスコミの責任~石橋湛山の闘いの意義」である。

http://kusanomi.cocolog-nifty.com/blog/2010/05/post-1176.html

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早川由美子「ビデオカメラで自己発信~自主映像制作のすすめ~」

 早川由美子さんは、昨年「ブライアンと仲間たち~パーラメントスクエアSW1」というドキュメンタリーで黒田清新人賞を受賞した映像制作者である。その体験をふまえて、5月23日の「「第二言論サミット」では、「ビデオカメラで自己発信~自主映像制作のすすめ~」を発言する。

http://kusanomi.cocolog-nifty.com/blog/2010/05/post-797e.html

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