2016年1月20日 (水)

逮捕される息子にすがった母親を東京地検検事が暴行か?

 息子が逮捕されるとき、逮捕を防ごうとしたら東京地検検事らに暴行されたとして73歳の母親が国賠訴訟を起こしている。逮捕された息子は、公務執行妨害事件で裁判にかけられており、自らのえん罪を社会に訴えるため、ユーチューブに裁判の記録等を公開していた。それが刑事訴訟法における証拠の目的外使用にあたると逮捕されたときにおきた事件だ。

 これは裁判の密室化を図るもので、裁判に出された証拠を公開して広く社会に冤罪を訴えたり、裁判の傍聴を呼び掛けることを阻害するもの。有名な冤罪事件の袴田事件や狭山事件の関係者も証拠を公開できなくなるではないか。それどころか、事件を報道するジャーナリストらの取材報道の自由も脅かす。

 この件は1月7日発売の月刊誌『紙の爆弾』(鹿砦社発行2016年2月号)に掲載した。

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2016年1月14日 (木)

築地市場前で運転手を不当逮捕 警察・検察・裁判所の恐るべき実態

 今年(2016年)の1本目の記事を書いた。築地市場に仕入れにきたすし店店主が路上で警察官と言い争いをしていたところ、「暴行されている」と警官が虚偽通報し、すし店経営者を逮捕。被害者が19日間拘束され釈放された。この事件とその裁判について書いた。かつてマスコミでも問題になった高知白バイ事件を思い起こすような内容で、警察・検察・裁判所の実態がよくわかるので、ぜひご一読いただきたい。

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2015年2月24日 (火)

原田信助はなぜ死んだのかー8 新宿署・痴漢冤罪自殺事件の裁判で人証(証人尋問)が決定

 マイニュースジャパンで連載している「原田信助はなぜ死んだのか」の第8回目の記事を掲載しました。痴漢の疑いで新宿警察署で調べられ、疑いがはれたので帰宅を許されたが、警察が嫌疑ははれたと伝えなかったため、疑われたままと思いつめた彼がその日のうちに自殺してしまいました。遺族の母・原田尚美さんが国賠訴訟を起こしています。今回の記事は、証人尋問を誰にするか裁判所が決定したことと問題点について書いています。http://www.mynewsjapan.com/reports/2133

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2014年6月15日 (日)

第二の高知白バイ事件。「築地市場事件」でも黒を白にする警察。

 警察官の証言と、一般市民多数の証言がまったく食い違っているときには、警察官の証言が裁判で採用され、目撃した多数の一般人は「ウソつき」とされる。高知白バイ事件でもそうだったが、「築地市場事件」でもその構造は今のところ同じである。

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2014年6月12日 (木)

「私は見た」交通取り締まり偽装・障害・公務執行妨害のデッチアゲで目撃者が語った。

 前代未聞の裁判が進行している。交通違反取締を偽装して、築地市場に仕入れにいって帰ろうとした寿司店経営者が警察官と口論になり、暴行を振るったとして無線で応援をよび、すし店店主を逮捕、19日間も拘束した事件が。まったくのデッチアゲだと寿司店経営者が都[警視庁)と国[法務省)を相手取った国家賠償請求訴訟が進んでいる。そこで当事者の警察官証言を全面的に否定する目撃者にインタビューした。

 つづきはマイニュースジャパンで。http://www.mynewsjapan.com/reports/2035

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2014年3月 4日 (火)

特定秘密保護法 違憲確認・差し止め請求裁判の原告を募集

「特定秘密保護法の違憲確認と施行差し止めを求める訴訟」フリーランス表現者に広く呼びかけ、原告を募集します。

 原告に参加したい方は、下記をお読みのうえ、申込フォームをダウンロードしてファックスもしくはメールで送信してください。

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原田信助はなぜ命を絶ったのかー7 をマイニュースジャパンに掲載

 新宿駅で痴漢と間違えられて自称被害者の女性の連れから暴行をうけた青年が新宿署で調べを受けた。痴漢の事実はなく、服装も違い、人違いとして釈放された。要は、事件は「なかった」。ところが、嫌疑が晴れたことを本人が知らされず、釈放されてすぐに自殺。母親がその真相を探ろうと動き始めると、警視庁+新宿署は、終わったはずの事件を急きょ捜査と称してさまざまな証拠書類を作成し、被疑者死亡のまま送検した。

 この事件をさぐっていくなかで、警察内でとてつもないことが行われていると、すこしずつ見えてきた。この裁判の第6回口頭弁論を前に連載記事をマイニュースジャパンに掲載した。http://www.mynewsjapan.com/reports/1989

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2014年2月 9日 (日)

2/10(月)11:30より、ニコン「慰安婦」写真展中止事件裁判

言論表現の自由に関する大切な裁判が進行している。ニコンサロンは、自分たちで審査会を開いて開催を決定したにもかかわらず、中国にいる現在の元従軍慰安婦の写真展を中止した。そのプロセスを見ると、あまりにもお粗末である。以下、裁判を支援する会の案内を転載する。

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2012年12月31日 (月)

自ら命を絶った痴漢冤罪の青年の死後に新宿警察がしたこと

 新宿駅の階段付近で痴漢の濡れ衣で女性の連れから暴行を受けた青年が自殺してから3年がすぎた。母親が国家賠償請求をしており、そのなかで被疑者の死亡後に警察が”特命捜査本部”を設置している事実がわかった。その意味を探る記事をマイニュースジャパンに書いた。どうぞ、よんでください。2012年締めくくりの記事です。

http://www.mynewsjapan.com/reports/1751

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2012年12月25日 (火)

原発フィクサーと書いたら名誉棄損6700万円の損害賠償を記者個人が請求された

 「原発フィクサー」訴訟の途中経過記事です。こういうことが許されると、何も書けず、何も言えなくなってしまう。

原発SLAPP(口封じ訴訟)被害者が法廷で明かした実名――熊取谷稔(パチンコ)、黒澤正和(警察)、吉田文毅(資源エネ、特許)…

「最後の大物フィクサー」白川司郎氏、東電利権に食い込む――。週刊誌にそんなタイトルの記事を書かれた白川司郎氏は、執筆者の田中稔氏(ジャーナリスト・『社会新報』編集次長)個人に対し、名誉毀損であるとして今年3月、6700万円の損害賠償を求め、訴えた。1210日の第5回口頭弁論で被告席の田中氏は、各界の重要人物を結ぶ橋渡し役を白川氏が務めた一例として、ゴルフコンペに言及。コンペ参加者のキーワードは、パチンコ・原発・特許である、と指摘。パチンコ機器メーカー代表の熊取谷稔、警察庁の黒澤正和、原発推進の資源エネルギー庁で総務課長を務めた元特許庁長官の吉田文毅…と、関係者の実名を法廷の場で明かしていった。

http://www.mynewsjapan.com/reports/1743

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