8月21日(土) 武器輸出三原則が危ない~財界の不穏な動き~
武器輸出三原則を蔑にしようという動きが財界の中から出ている。最近の流れを整理し、問題点を把握する講演会を8月21日土曜日の午後に開催します。講師の杉原浩司さんの文章を二つ下記にしまします。暑いですが、御誘い合わせてご参加ください。
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武器輸出三原則を蔑にしようという動きが財界の中から出ている。最近の流れを整理し、問題点を把握する講演会を8月21日土曜日の午後に開催します。講師の杉原浩司さんの文章を二つ下記にしまします。暑いですが、御誘い合わせてご参加ください。
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ここ何年間、自衛隊がおかしい。制服組による文民へのあからさまな攻撃も目立つ。たとえば、表面上は制服を脱いでいるもののいまだに軍人のつもりでいる佐藤正久参議院議員は、元防衛事務次官が新聞に寄稿した記事(制服組暴走の恐れを指摘した内容)に関して、制服組を非難することが文民違反である、という趣旨の考えを示すほど。支離滅裂で傲慢ぶりを隠そうともしない。相次ぐ隊内暴行事件などを取材するジャーナリストの三宅勝久氏の講演会がある。
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12月3日、埼玉県在住の会社員・長岩均(57歳)さんが、「平和的生存の権利を奪われた」として、侵略戦争を正当化した論文を発表後、退職金7千万円(税込)を受領して定年退職した田母神俊雄・前航空幕僚長に2万円の慰謝料を求める訴状を東京簡易裁判所に提出した。
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武装組織である自衛隊をソマリア沖に派遣するという憲法違反が堂々と行われようとしている。しかも、政府・与党だけで事をすすめ、国民・有権者・市民の声はまったく無視しているのが問題だ。反対の動きも出始めている。
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「近代日本の分岐点~日露戦争から満州事変前夜まで」(ロゴス刊)の書評を「週刊金曜日08年9月5日号に書いた。キーワードは臥薪嘗胆=ガシンショウタン。日清戦争後の宿敵ロシア帝国に対するスローガンである。ところが1920年代に、軍人が国民に敵対するかたちで復活した。そして21世紀初頭の現在も、”事実上の現役幹部自衛官”が、外敵にではなく国民に対して臥薪嘗胆を言うようになっていることを、私は文中で指摘した。
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海上自衛隊で特殊部隊の訓練中、15人を相手に格闘訓練をされた隊員が死亡した。海上自衛隊は当初、一人を相手にしていたと虚偽の発表を行い、しばらく訂正しなかった。殊部隊養成課程を辞める隊員に対する“はなむけ”だと説明されている。これは相撲の時津風部屋の“かわいがり”と同様ではないのか。全国各地の自衛隊施設内で暴行が万延し重傷者や自殺者を出している事実を考慮すれば、海自の説明を額面通りには受け取れない。
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折木良一陸幕長、田母神航幕長ら幹部が、自民党参議院議員の佐藤正久議員の政治資金管理団体「さとう正久を支える会」に政治献金していることがマイニュースジャパンhttp://www.mynewsjapan.com/reports/924で報道された。政治的中立を保たなければならない軍事組織が、組織をあげて自民党とそこに所属する議員を応援することは大問題である。個人献金だとか個人的に支持しているという理屈は通らないだろう。
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自衛隊の現職幹部が、元イラク先遣隊長で昨年の参院選で当選した佐藤正久議員(自民)に政治献金していることがわかった。いま、自衛隊が急速に旧日本軍に近づいている。軍事組織の幹部が政治に直接影響力を及ぼそうというのだ。自衛隊&旧日本軍&佐藤正久・・・。この三つを結ぶ線が少しづつ見えてきた。かつて軍部が政治を牛耳り、日本を破滅に導いたことを忘れてはならない。とくにい まのように国会・政治家が堕落しているときが一番危ない。マイニュースジャパンの記事をぜひ読んで欲しい。
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8月31日、東京都で防災訓練が行われる。とくに2000年以降、自衛隊とアメリカ軍の参加によって、防災訓練の名に借りた治安出動訓練・有事訓練だ。明らかに「防災訓練」から逸脱している。軍(自衛隊)や警察が国民・市民を命令指揮する予行演習でもある。世界的にいえることだが、警察と軍隊の連携が強まっており、東京での有事訓練もその流れにある。このような動きに反対する集会やデモがある。
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「暴れる自衛隊の実像」と題した特集が「週刊金曜日」714号(8月8日・8月15日合併号)に掲載されている。これは保存版だ。情報公開請求によって明らかになった自衛隊員の懲戒処分800件をすべて掲載している。世間では犯罪に対する厳罰化が進んでいるが、たとえば部下を暴行し大けがをおわせた暴力自衛隊員などは、ほとんどおとがめなしの「特権階級」になっていることが判明した。
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