戦後最大の危機「6・27秘密保護法、安保法制で、いよいよ戦争へ」
日本は戦後最大の危機を迎えている。第二次世界大戦後、外交に軍隊を出して戦争することを禁じ、日本は平和国家となった。問題は多々あったとはいえ、多くの人々の努力で、日本はこれまで戦争をしてこなかった。
ところが、現在国会に出されている安保法制(戦争法制)は、いまの日本のシステムを根底から覆し、戦争国家を成立させてしまうものだ。その根源となっている特定秘密保護法(秘密保護法)が違憲であることを確認させるため、私は仲間とともに国を相手に訴訟を起こしている。
その訴訟では6月3日、原告本人尋問があり、私ともう一人の原告が尋問された。来る6月27日(土)午後2時開始、明治大学駿河台キャンパス2階「第9会議室」で、その報告会を実施する。今問題の安保法制(戦争法制)や、盗聴法拡大、司法取引の導入、取り調べ可視化の悪用など、恐ろしい勢いで警察国家化が進行していることを集会では訴えたいと思っている。以下、その案内を掲載します。
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