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2014年11月16日 (日)

「秘密保護法 社会はどう変わるのか」(集英社新書)刊行

 11月14日、「秘密保護法 社会はどう変わるのか」(集英社新書・700円+税)が発売開始になった。宇都宮健児弁護士、堀敏明弁護士、足立昌勝関東学院大学名誉教授、そして私・林克明の共著である。私は、フリーランス表現者(ジャーナリスト・写真家・映画監督など)が起こした違憲訴訟の原告のひとりとして、裁判を提起した経緯やポイント心構えなどを書きました。

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12月10日から施行される秘密保護法。
あれほど国会で紛糾したあげく強行採決された法律が、
その後、活発な議論もないまま、現実に適用されようとしている。

今に至っても、この秘密保護法は「謎だらけ」であり、その「正体」がよく分からない。
本書は、多様な視点から秘密保護法の「正体」に迫り、
私たちの社会や生活にどのような具体的影響を及ぼすことになるのか、
コンパクトに解説した一冊である。

【このような疑問について、解説します】
・そもそも「特定秘密」とは何なのか。誰がそれを判断するのか
・なぜ、最高「懲役10年」という重罰が設定されたのか
・特定秘密の対象となる「スパイ活動」「テロ活動」とは何を指すのか
・秘密を管理する者に対する「適正評価」とは何なのか
・民間人も「適正評価」の対象になる。それはなぜなのか
・秘密保護法によって、報道はどのように制限されるのか
・秘密を開示してはいけない中、どうやって裁判を行なうのか
・安倍政権の諸政策と秘密保護法は、どのようにリンクしているのか

【目次】
第1章 誰が、何のために秘密保護法をつくったのか(堀)
第2章 超監視社会への道(足立)
第3章 「知る権利」の妨害と闘う(林)
第4章 憲法と秘密保護法(宇都宮)

内容(「BOOK」データベースより)

多くの異論や懸念にもかかわらず国会で強行採決された「特定秘密の保護に関する法律」―通称「秘密保護法」が施行される。この「秘密保護法」は、誰が、何の目的でつくったのか。法に違反したらどんな裁判が行なわれるのか。そもそも「特定秘密」とは何なのか?本書は、秘密保護法の内実とそれがもたらす影響について、刑法学の見地、知る権利との関係、憲法との整合性など多様な視点から概説する。

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