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2014年11月22日 (土)

秘密保護法違憲訴訟で裁判長が「秘密保護法 社会はどう変わるのか」(集英社新書)に言及

 11月14日に共著「秘密保護法 社会はどう変わるのか」の発売が開始された。その5日後の11月19日、私も原告になっているフリーランス43人が提起した秘密保護法違憲確認・差し止め請求訴訟の第3回口頭弁論が東京地裁で行われた。このときに、谷口豊裁判長が「証拠として提出された本に林さんが書いてますが……」と拙著について言及したのには驚いた。

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原告団は証人尋問申請をしていて、原告10人のほかに、複数の有識者、安倍首相ほか法成立にかかわった人々の証人尋問を求めている。

 

 そのような状況下で裁判長は、秘密保護法による被害について、過去どうだったかというより、秘密保護法が施行されて以降にどのような被害や不利益を被るのかを明確にし、そのことを立証するための原告本人尋問にしたい、とうような意味のことを話した。

 

 その文脈のなかで「証拠として出された本に林さんが書いていますが、こういうことを主張(立証だったか?)したいのですよね、うんうぬん。この「秘密保護法 社会はどうかわるのか」(集英社新書)の第3章「知る権利の妨害と闘う」を法律文書化して提出し、どの原告がどいうことを立証するのか明確にすればいいいのだ、と思った。

 

 証拠として出した自分の本が法廷で指摘されるとは思ってもいなかったので驚いた、というわけである。少なくも裁判長は読んでおり、本を書いたかいがあった、と正直思った。

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