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2014年10月 2日 (木)

10月4日(土)シンポ「非正規化する教育・研究の現場」

 10月4日(土)午後2時から京都の池坊学園洗心館6階第一会議室で、「非正規化する大学教育研究の現場~非正規雇用アンケートから見えるもの~」というシンポジウムが開催されます。この中で『ブラック大学早稲田』(同時代社)の著者として基調報告します。京都周辺の皆様、だれでも無料で参加できますので、ぜひどうぞ。私の話のほかにも、中高の非正規雇用の実態や、非正規教職員のアンケート調査の発表もあります。以下、主催者の案内文を紹介します。

非正規化する教育・研究の現場

‐非正規雇用アンケートから見えるもの‐

近年、大学職場で働く有期雇用教職員が急増する状況の下で、専任教職員と有期雇用教職員の職務分担や職場での役割などをめぐって、さまざまな問題が生じています。

こうした問題状況を踏まえて、高等教育研究会は非正規雇用教職員および非常勤講師の雇用・労働実態を把握するとともに、大学における雇用政策の転換を求めるために、昨年8月「非正規雇用問題プロジェクト」を発足させました。

本プロジェクトでは、現在の日本における労働法制のさらなる「規制緩和」が検討されている状況などを踏まえつつ、大学職場における「合理化」はどこまで進んでいるのか、専任教職員と有期雇用教職員の職場における役割分担をめぐってどのような問題が起きているのかなどに関心を持ちました。それらは大学の規模や職域によって異なった状況があると同時に、学生の学ぶ環境にも大きな影響を及ぼしていると考えられます。

私たちは、こうした有期雇用教職員をめぐる問題を多角的に検討するために、有期雇用教職員および非常勤講師を対象にしたアンケート調査を行ない、978名の非正規雇用教職員並びに非常勤講師の方々から回答が寄せられ、日頃どのような思いで仕事に取り組まれているのか、貴重な証言をいただきました。

本シンポジウムでは、アンケート調査の特徴や傾向を報告するとともに、大学のみならず教育現場での非正規雇用の急速な広がりが何をもたらしているのか明らかにし、今後の取り組みに向けた課題などについて議論を深めたいと考えています。

◆基調報告:大学における非正規雇用問題‐大学の「ブラック化」は何をもたらすのか‐

林克明氏(ジャーナリスト/「ブラック大学早稲田」著者)

 

◆特別報告:中高の教育現場における非正規雇用の現状と課題

      西明和彦氏(京都教職員組合臨時教員対策部)

 

◆非正規雇用問題プロジェクト「雇用・労働実態調査アンケート」の分析報告について

・非正規雇用教員、非常勤講師に関する報告:長澤高明氏(関西圏大学非常勤講師組合)

・非正規雇用職員に関する報告:安東正玄氏(立命館大学/京滋私大教連書記次長)

 

◆日時:2014104日(土) 14時~17時  

 

(参加費無料)

 

◆場所:池坊学園洗心館6階第1会議室

http://www.ikenobo-c.ac.jp/koutsu/(交通アクセスと地図)

 

(市営地下鉄「四条」駅下車、徒歩1分)

 

◆主催:高等教育研究会

 

京滋地区私立大学教職員組合連合

 

 

 

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