「ブラック大学早稲田」(同時代社)営業日記②「文教堂赤坂店」(TBSの前)
カウンター近くにいくと、店長もしくは現場責任者らしき方が、何やら営業に来ていた人と話していた。忙しそうだな、と思い、カウンターの一番反対側にいる女性店員に「お忙しいところすいません、この本の著者なのですが、仕入れの責任者にこの用紙をわたしてもらえますか」...
というと、「あっ、それなら、いま責任者が・・」と最初に気づいた男性の方を。「ちょっとお待ちください」というのだが、忙しそうなので悪いと思い、その女性店員に申込み用紙を手渡して、少し離れたところで本を見ていた。
ちらっとカウンターのほうを見ると、店長と思しき男性がこちらを見ていたので、近づいていき、あいさつした。
用紙を見てくれた人はK店長代理。
「これは、直接、同時代社さんにファックスできるんですか?」
「ええ、そうです。ためしに何冊か仕入れてみてください」
「そうですね、とりあえず10冊入れてみましょうか」
と言ってくださった。忙しいだろうに、また突然の訪問にもかかわらず、気持ちよく対応してくださったので、ありがたい。お礼を言って立ち去った。
私はとてもいい気分になりました。赤坂周辺に行った際は、みなさん、文教堂赤坂店に立ち寄り、雑誌でもなんでも買ってあげてください。 もっと見る
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