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2013年7月21日 (日)

ある意味で自民党改憲草案は明治憲法より悪い

 昨日の話し合い(第52回草の実アカデミー「緊急会議 いま目の前にある危機その2」の大雑把な報告はこちらのブログに書いた。話題は多岐にわたったが自民党が出した憲法草案について時間を割いた。「現在及び将来の国民に対し、侵すことのできない永久の権利として信託されたものである」とされた「基本的人権を」そっくり削ったのが自民改憲草案である。

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2013年7月20日 (土)

最初から一般人の選挙参加を妨害する供託金制度 宇都宮健児氏インタビュー後編

宇都宮憲児弁護士のインタビュー[後編)がビジネスジャーナルに掲載されました。

参院選の最中、前日弁連会長・宇都宮健児氏に聞く。(後編)

“不自由な”選挙〜一般人を立候補から排除する高額供託金、禁止事項だらけの選挙活動

http://biz-journal.jp/2013/07/post_2531_2.html

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2013年7月18日 (木)

危険な安倍政権の正体? 原発推進、米国の軍事費削減のために自衛隊を利用…

全日弁連会長の宇都宮健児氏のインタビュー記事を書きました。まずは前篇です。前篇のポイントは自民党の改憲草案の21条は、治安維持法だ、ということです。

参院選の最中、前日弁連会長・宇都宮健児氏に聞く(前編)

参議院選挙戦たけなわだが、「現在の憲法ができて今年で66年、今や最大の危機を迎えています」と語るのは、前日本弁護士連合会(日弁連)会長で、昨年暮れの東京都知事選に立候補して敗れた宇都宮健児弁護士だ。右派・保守派が国会の内外を席巻する中で、リベラル勢力が直面している厳しい状況と、普通の市民が立候補できない公職選挙法のカラクリについて聞いた。

つづきはビジネスジャーナルでhttp://biz-journal.jp/2013/07/post_2523.html

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2013年7月17日 (水)

7月20日(土)緊急会議 いま目の前にある危機その2

 国民の基本的人権を制限し、事実上の治安維持法(憲法21条改悪)をもくろむ自民党が参院選で優勢が伝えられている。かつてない危機のなかどうすればいいのか。まず集まって話し合うことにした。

 時間がないので草の実アカデミーの定例会としおて会を催す。詳しくはこちらのブログで

http://kusanomi.cocolog-nifty.com/blog/2013/07/720-42a2.html#more

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渡辺一枝さんが報告「チェチェンのたましい・・」

 7月6日に、チベットに詳しい作家の渡辺一枝さんと一緒に講演。私は久しぶりにチェチェンのことを話したが、その渡辺さんが報告のようなものを書いてくださった。それを「チェチェン未来日記」という私が主宰するブログに転載させてもらったので、興味のある方はこちらをご覧ください。

http://www.actiblog.com/hayashi/301180

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2013年7月 3日 (水)

7月6日(土)メディアで語られないチェチェンとチベット講演案内

7月6日(土)午後1時半開始「フォーラム色川講演~チェチェンとチベット」。フォーラム色川にまねかれて、武蔵野公会堂会議室で久々にチェチェンの話をすることになった。もう一人のゲストは、チベットに何度もいって最近も本を出したばかりの渡辺一枝(作家)さんだ。後半は開場でのやりとりに1時間以上かける。基調の話はチェチェンとチベットだが、後半は日本のことや世界のこと、いろいろな話題に及ぶと思う。

「チェチェン未来日記」に案内を書きました。

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良心の崩壊~早稲田大学の偽装選挙と非常勤身分差別を考える

 一般企業より格差が激しいのが大学である。専任教員と非常勤講師との格差は異常である。平均して半分くらいが非常勤、早稲田大学では非常勤講師が全教員の約6割を占める。そうでなくとも差別的待遇を強いられている彼らに追い打ちをかけるような計画が進行中である。この身分差別を温存拡大すれば、やがて大学が崩壊に向かうのではないか。社会全体に与える影響も深刻化するのではないか、という観点から私はいま「ブラック大学」をテーマに取材を続けている。

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