新宿警察で痴漢容疑[冤罪)で調べられた青年の自殺
このところ検察・警察・裁判所に対する不信が広がっている。彼らは癒着し横暴をほしいままにしているからである。そのひとつ、新宿警察署における重大事件を最近記事にした。
原田信助はなぜ命を絶ったか-1 痴漢えん罪の青年が自殺「息子は新宿署の取調べに絶望した」
http://www.mynewsjapan.com/reports/1529
2009年12月10日夜、原田信助(当時25歳)さんはJR新宿駅で痴漢と間違われ女性の連れの2人から暴行を受けた。身の危険を感じた彼は110番通報。ところが新宿署は、暴行被害者を痴漢事件の被疑者として取り調べ、釈放した。その足で信助さんは、母校に近い地下鉄早稲田駅に行き鉄道自殺を遂げた。49日後、新宿署は、被害届なし、調書なしで、原田さんを書類送検(不起訴)した。ところが新宿署は「痴漢の事実がなく、服装がまるで違っていた」と、自ら文書を残していることが、後に発覚した。母親は今年4月26日、東京都(警視庁)を相手取り、国家賠償請求訴訟を起こした。(訴状と交番内の音声<MP3形式>は記事中で再生可)
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