反リストラ産経労 松沢弘委員長の後援会を予定どおり実施
明日19日(土)に予定されている反リストラ産経労の松沢弘委員長の講演会を予定どおり実施します。御用組合と会社による支配がどのようなものかを話してもらうのがメインですが、彼はエネルギー担当記者で、かつて東電や福島原発の取材などもしたとのこと。当時の様子もあわせて聞いてみたいと思います。
■3月19日(土) 第25回講演会
反リストラ産経労・松沢委員長が語る
「フジテレビ&産経新聞との17年闘争」
日時 3月19日(土)2時開場、2時30分開演
※通常よりも30分遅れの開演です。
講師 松沢弘(反リストラ産経労委員長)
場所 渋谷区立穏田区民会館 1階集会室
渋谷区神宮前 6-31-5 電話:03-3407-1807
http://www.city.shibuya.tokyo.jp/est/kmkaikan/km_onden.html
交通 JR原宿駅 徒歩6分 東京メトロ明治神宮前駅徒歩2分
資料代 500円(会員無料)
主催・問い合わせ先 草の実アカデミー(連絡先末尾)
※会場の暖房設備が壊れており当日までに復旧するか分かりません。
土曜は気温も上がるようですが、暖かい格好をしていらしてください。
■世にもまれな御用組合
1994年1月、フジテレビ・産経新聞を軸としたフジサンケイグループに
属する日本工業新聞社(現紙名=フジサンケイ・ビジネス・アイ)の松沢
弘論説委員は、御用組合の産経労組に見切りをつけ、マスコミ界初の
合同労組「反リストラ産経労」(労働組合・反リストラ・マスコミ労働者
会議・産経委員会)を結成して委員長に就任した。
対する会社は、27回も団交を拒否し、同年9月に松沢委員長を懲戒
解雇した。それから17年。経営側と御用労組のどちらにも属さず、日本
で本当の労働組合活動を行うとどうなるのか、松沢氏のケースから
日本の労使関係の実態が浮き彫りになる。
さらに、社員を締め付ける“大政翼賛会”体制を維持するフジサンケイ
グル―プが、どのような報道をしているかを見極める必要があるだろう。
林克明(草の実アカデミー)
「反リストラ産経労」ホームページ
http://www006.upp.so-net.ne.jp/fujisankei/
参考・松沢弘氏インタビュー記事
http://www.mynewsjapan.com/reports/1380
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草の実アカデミー
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