「『戦地』に生きる人々」(集英社新書)発売!!
2005年に「閉ざされた声」と題して『信濃毎日新聞社』に連載されたものが、「『戦地』に生きる人々」として集英社新書から発売されました[756円」。この機会にぜひ手にとって見てください。
日本ビジュアル・ジャーナリスト協会のメンバーが書きました。私が担当したのは第五章「チェチェンー闘う女性たち」です。
5年近く前の連載なので、その後の様子を探ったのですが、登場人物で連絡が取れないひともいるので、心配です。
目次
まえがき 見知らぬ人々の悲劇ではなく 堤未果
序章 「閉ざされた声」を届けたい
第一章 チベット――人々の祈り 野田雅也
第二章 ビルマ(ミャンマー)ー― 辺境から見る軍事政権 山本宗補
第三章 マーシャル諸島ー―蝕まれゆく島で 森住卓
第四章 ハイチー―聖地の村で 佐藤文則
第五章 チェチェンー―闘う女性たち 林克明
第六章 レバノンー― 境界線に生きる 豊田直己
第七章 パレスチナ・ガザー―封鎖下に生きる人々 古居みずえ
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