2月19日講演「検察には小沢幹事長を攻撃しないといけない理由がある」
検察の裏金作りを告発しようとして獄中に押し込められた元大阪高検公安部長の三井環氏が先ごろ出所、はじめての講演を2月19日に行う。「検事総長を国会で証人喚問せよ」という主張には説得力がある。以下、日時などの案内です。
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検察の裏金作りを告発しようとして獄中に押し込められた元大阪高検公安部長の三井環氏が先ごろ出所、はじめての講演を2月19日に行う。「検事総長を国会で証人喚問せよ」という主張には説得力がある。以下、日時などの案内です。
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小沢問題から今や「検察問題」に焦点が移行しているように思える。記者クラブ加盟のテレビ・新聞は、あいかわらず小沢バッシング、民主党バッシングにまい進しているが、新聞社系列である『週刊朝日』の報道は異彩をはなっているで注目しよう。
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小沢土地取引の件で、「自民・検察・記者クラブ加盟大マスコミ連合軍」と改革派士民の闘いが先鋭化している。検察「関係者」からの情報漏えいから発する情報を信じる人は多かったが、その比率は徐々に下がっているのがわかる。こうした中で、警察と検察の無謀な捜査や取り調べに対する批判も高まっている。そのことを知らせてくれるブログを紹介するので、ぜひ読んでいただきたい。http://blog.iwajilow.com/?eid=1032922
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本日2時から東京の日比谷公園「野外音楽堂」で普天間基地閉鎖の大集会が行われる。夜は、岩国で米軍基地をめぐって国と対立した井原勝介・前岩国市長の出版記念シンポジウムが開催される。
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「有名なジャーナリストほど危ない」。昨年に完成した、イラク帰還兵の証言を中心にしたドキュメンタリー映画『冬の兵士』の監督である田保寿一氏のことばである。同感だ。「週刊金曜日2009年12月18日号」に掲載したインタビューを掲載する。
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知人からのメールで、「障がい者制度改革推進本部」の初会合で、鳩山首相は「『がい』は平仮名。このこと自体にも意味がある」と述べたということを知った。日本の首相でこんなことを言ったのは、私が知る限り初めてで、重大な発言である。
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「草の実アカデミー」の第13回講演会の日時と内容が決まりました。2月20日(土)午後2時開始です。テーマは「ストリートデモクラシー」。大正時代から今までの街頭のデモクラシーやCOP15についても語られます。街頭の自由を実践している文化人類学者で元・現代美術家のイルコモンズ(小田マサノリ)さん。草の実アカデミー・ブログへどうぞ。
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年内で有楽町西武が閉店になるニュースが話題を呼んでいる。テレビには、有楽町の光景が映し出され、わたしは、大昔に東京に出てきたころの銀座や有楽町の風景を思い出した。
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民主党政権が誕生したとたん、鳩山首相をはじめ、民主党幹部議員たちは、口ぐちに「日米同盟」は重要だと言い始めた。たしかにアメリカは重要な国だけれど、ことさら同盟ばかりを強調すると墓穴をほるだろうな、と思っていた。
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何ども主張しているのだが、テレビと新聞は、普天間基地「移設問題」ではなく「閉鎖問題」と表記したほうがいい。そもそも少女暴行事件を発端に、まず「閉鎖」の方向がしめされ、日米のごく一部の人たちによって(解決のひとつとして)「移設」が出てきたという大きな流れがあるからである。最初から移設と書き放送すると人びとの頭のなかが「移設」と洗脳されてしまい、視野が狭くなる。
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沖縄県名護市長選で基地反対派が勝利した。普天間基地閉鎖問題(移設問題ではない)で、沖縄の人は分断され、日本全国も混乱し、民主党政権も困っている。混乱の主な原因は、アメリカによる圧力である。
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小沢土地取引が浮上する前から、民主党政権を巡る状況を見ていて、かつてのヴァイマール(ワイマール)共和国を彷彿とさせるところがあり、不安に思っていた。それが、最近エスカレーしているようにも見える。
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小沢一郎氏の土地取引案件に絡んで、取り調べを録画するなど可視化する法案が、あらためてクローズアップされている。この件に関係なく実現させるべきだだが、政治介入してはならない、とお門違いの意見も一部にはある。
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兵庫県西宮市の繁華街で1月13日、「在特会」(在日特権を許さない市民の会)らが活動中の市民団体メンバーを暴行し、全治2週間の怪我を負わせる事件が起きた。
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本日(2010年1月27日)付の『東京新聞』の「本音のコラム」で、精神科医の斎藤学(さとる)氏が重要な指摘をしており、はっとさせられた。それは、検察が小沢一郎氏を追い込む背景に天皇会見問題がある、ということだ。
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元大阪高検公安部長の三井環氏が、小沢民主党幹事長と検察に関連して、重要な指摘をしている。そのポイントは、①関係者はすべて完全黙秘をする、②検事総長を「検察の裏金」で証人喚問する、③そのうえで法務相に指揮権発動を求める。いま検察というものが世間の注目を集めているなかで重要な指摘だと思うので、関連文書を紹介する。
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小沢一郎民主党幹事長の土地取引をめぐる件で「不記載」というだけで現職の国会議員が逮捕された。疑惑の証拠を明らかにしないで身柄拘束して、証拠なんか後からだ、というやり方が恐ろしい。日本が後進国であることと、検察は怖い、というを広めた皮肉な功績がある。では、小沢氏はどうなのか。
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私は2007年ごろから「自民マスコミ連合軍VS改革派士民」という構図で、世に起きる出来事を見ることが多くなっている。もちろん、この図式だけで見ていると偏見を持つことになりかねないから、注意はしている。ただ、小沢一郎民主党幹事長の土地取引問題の報道や政界の動きをみて、この図式が以前より強まっているとしか言いようがない。
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今朝(2010年1月21日)のTBS『朝ズバッ!』で、司会のみのもんたさんの発言というかコメンテーターへの質問にぎょっとした。それは、元検事で現在大学教授のゲストコメンテーターに、検察がマスコミに捜査情報を漏らすなんてことありますか、ありえないですよね、というように”誘導尋問”のような質問をしたことだ。もちろん、小沢土地取引に関してである。
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政権交代もあって、世の中少しずつ変わりつつある。そのなかで動きが最も立ち遅れているのはテレビ(特に地上波)と大新聞ではないか。こんな声をあちこちで聞く。とりわけ今問題になっている小沢問題で検察による関係者逮捕だ。ここでも、大手マスコミの報道と記者クラブが、民衆の前に大きく立ちはだかっているといっていいだろう。
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小沢一郎民主党幹事長の元秘書ら3人の逮捕をみて私がまっさきの思ったのは、1936年、スペインで人民戦線政府を添付くさせようとフランコが軍事クーデターを起こしたこと。そして1973年にチリでピノチェトがクーデターを起こしアジェンデ人民連合を打倒した事件だ。
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小沢一郎氏の土地取引問題では、収支報告書に記載があったのになかったとされたり混乱して(混乱させられて)いる。注目すべき記事があったので、紹介する。キーワードは「預担」。とりひきは何の問題もないのでは、という指摘だ。注目記事である。(その後、官報に記載ありと訂正した民放は調べた限りないのだが・・。それとも私が気付かなかっただけか? 1月15日追記)
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1月12日夕方から総務省で行われた原口大臣の会見に初めて参加した。主催は記者クラブだ。数日前に、記者クラブ加盟社以外の人の記者会見参加をめぐって、「事件」が起きたから、私は急きょ総務省に出かけて行ったのだった。
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小沢一郎・民主党幹事長の土地取引をめぐって大マスコミは騒いでいる。検察はオープンな記者会見を開いて発表しているわけではないから、ほぼすべての情報がリークだ。これは明らかに国家公務員法違反だろう。その違反を承知で検察と大マスコミ(テレビと新聞社)は癒着しているわけである。
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真珠湾攻撃から満68年の12月8日、沖縄の普天間基地問題で「鳩山首相への緊急提案」を500人以上が連名で提出した。週刊金曜日「アンテナ欄」09年12月11日号へhttp://www.kinyobi.co.jp/backnum/antenna/antenna_kiji.php?no=925
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小沢一郎民主党幹事長の政治資金管理団体「陸山会」の収支報告書の「虚偽記載問題」で、虚偽報道が暴露された。東京地検特捜部が大手マスコミに流していた情報が実は嘘だった。2004年度の官報に小澤一郎氏からの4億円の借入れの記載があったことが判明したのである。この件に関しては、ぜひ植草一秀氏のブログを読んでいただきたい。
http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2010/01/post-5858.html
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地上波のテレビがつまらないという声をよくきくようになった。1月15日午後8時から9時55分まで、評論家の塩見孝也氏が、BSフジ「プライムニュース」に出演する。これ観てみようと思う。団塊の世代が退職する事によって「2010年問題」が取りざたされているが、あの世代にとって重要な「全共闘運動」を検証する試みだ。
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普天間基地いらない!新基地建設許さない!
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全国から日比谷公園・野音に1万人集まろう!
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【名称】普天間基地はいらない 新基地建設を許さない1・30全国集会
【日時】2010年1月30日(土)14:00~15:30(予定)
※集会終了後に銀座・東京駅方向に向けてデモ行進
【会場】日比谷公園・野外大音楽堂(千代田区日比谷公園1-3)
最寄り駅:地下鉄「霞ヶ関」駅「日比谷」駅「内幸町」駅
http://hibiya-kokaido.com/access%20map0802.pdf
【内容】方針提起・沖縄からの情勢報告・国会情勢報告・参加団体のアピール
【主催】1・30全国集会実行委員会
問い合わせ:フォーラム平和・人権・環境(電話03-5289-8222)
★チラシを印刷できます。
http://www.peace-forum.com/mnforce/2009/01senden/okinawa02-01.pdf
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昨年(2009年)に、初めて出版のコーディネイトをしました。チェチェン人作家に原稿を依頼し、日本人の翻訳者との間をとりもち、出来上がった本に序文を寄せました。それが「チェチェン民族学序説」(高文研、ムサー・アフマードフ著、今西昌幸訳)2500円。そのことを記録しておきたいと思います。内容はブログ「チェチェン未来日記」をごらんください。とても不思議な感じのする本です。
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殻変動◇静かな地殻変動
2009年8月30日の総選挙で政権交代が実現しましたが、1981年にフランスで政権交代(社共連合政権樹立)したときのようなインパクトはありません。自民党と民主党は思想や支持基盤に明確な差がないからです。この衝撃力のなさは小選挙区制に由来するところが大きいですが、ここでは触れません。
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■イラク戦争の検証と責任追及を
2003年3月、世論調査で8割の人々がイラク戦争に反対していたにもかかわらず、小泉純一郎首相(当時)はこれを無視し、国連安保理決議を得ていない米国の攻撃を支持した。 いったいなんだったのか。検証作業を始めようという運動が起きた。第12回草の実アカデミー講演会で、検証作業の呼びかけ人の一人、ジャーナリストの志葉玲氏に語ってもらう。 http://kusanomi.cocolognifty.com/blog/2009/12/2010nen.html#more
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