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2009年12月21日 (月)

在特会のもくろみ崩れる 反差別の集会に200人超

 在特会(在日特権を許さない市民の会)などが12月4日、京都の朝鮮初級学校に押しかけ、ついに子供たちまで脅し始めた。事態を重く見た人びとが集まり、民族差別に反対する集会を開いた。この集会に在特会ら40~50人が押し掛けたものの、集会に参加する人が増え、200人をはるかに超える人が集まったという。

 主催する会がほぼ同じ時刻にあったため、残念なことに私は参加できなかった。そこで、実際に差別抗議集会を在特会の妨害から守るために現場に駆け付けた4人による報告を簡略化してお伝えする。

■在特会が騒げば騒ぐほど、外国人排斥に反対する人がたくさん集まる

 在特会に共鳴する右翼の人たちが、昼間から建物内に入っていた。夕方近くなると人が集まってきて「聞くに堪えない言葉」を撒き散らして騒いでいたという。麹町署の制服警官や私服刑事らが警備にあたり、現場はものものしい雰囲気になった。

 しかし、この集会を守ろうとかけつけた人びとが会場にも建物の1階にも集まり、大きな混乱は起きなかったという。

 会場は座席50人そこそこと小さかったため、会場内の通路にも人がすわり、入口付近も人でごったがえ。会場の外にもあふれた。一階の人びとも入れて「200人はいたのではないか」とある参加者は言っていた。

 最近の流れを見ていると、在特会が行動を起こすという情報が流れると、ふつうだったら小さな会合で終わるはずのところ、主宰者の予想を上回る参加者が集まっている。皮肉な結果だ。

 とりわけ今回は、朝鮮学校に通う小さな子どもたちに対し「スパイの子」などと大音量のマイクで罵声を浴びせるなど、人として許せない行動をとった。一線を越えている。このような怒りから多くの人が危機感をもったわけだ。

 しかも、差別に反対する抗議集会に多くの人が実際にかけつけた。ここに集まった日本人(もちろん在日の人たちも)が、人間性を守り、日本と日本人の堕落を防ぎ、なおかつこの日本という共同体を護っていくのだ。

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