総選挙の最大の争点 世襲の中の世襲「小泉純一郎」の評価
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民主党が圧勝すると各メディアが伝えている。あまり勝ちすぎると恐ろしい。4年前の小泉郵政選挙と逆のエネルギーが吹き荒れるわけで、けっきょく選挙がバクチになり、有権者は何も学ばないことになりはしないか? では、一時の熱に浮かされて大きな判断ミスをしないためにどうすればいいのか。そのキーワードは「票は2票ある。2回投票できる」ことだ。
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日本を大きく変える総選挙が間近だ。最大の争点は「政権交代」である。しかし、仮に政権交代が起きたとしても問題は山積み。とくに不公正な小選挙区制度を存続させ、嘘も千回言えばほんとうになると言わんばかりの「議員定数削減」を実現させれば、とんでもない事態になる。大正時代からの念願である真の普通選挙(自由選挙)を実現させるための集会が8月30日、東京の文京区民センター3階で午後1時30分から開かれる。ぜひ集まってください。
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世襲議員ゴールデン・リスト⑧
最大政党が揺らぎ始めると、新党とか政界再編ということばがメディアに踊るようになる。「世襲議員ゴールデン・リスト」でも紹介した元行革相の渡辺喜美氏ら複数の世襲議員も新党に絡んでいる。ここで考えなければならないのは、経済学者の植草一秀氏が指摘してきた「偽装CHANGE新党」のことである。これを問題化する多くの人々の主張を簡略化すると、新党が自民党の別動隊になりはしないのか、という疑問だ。
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「世襲議員ゴールデン・リスト」⑦
舛添要一厚労相が18日、横浜市内の街頭演説で、失業者をバカにする演説を行った。今回私が編集した「世襲議員・ゴールデンリスト」(データハウス) に取り入れたのは衆議院170人なので、舛添氏は取り上げていないし、彼の父は国会議員ではなく地方政治家をかつて目指したことがあるだけだ。横浜での発言は、事実誤認に加えて、自民党エリートの体質を分かりやすく表現してくれた”功績”は大きい。
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総選挙当日の8月30日午後1時30分から、東京の文京区民センター3階で、「小選挙区制反対・議員定数削減反対集会」が開催される。いま私の最大の関心事、というよりも使命感にかられているのが、このテーマだ。この二点に反対しない限り、あるいはこの制度を続けていくならば、日本は永久に保守独裁の国になるからだ。
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「世襲議員ゴールデン・リスト」⑥
昨日(2009年8月22日)の朝、読売テレビ系の『ウェークアップ』に、世襲議員の(正確には前議員の)石原のぶてる氏が出演していた。各党の論客が出演し話するなかで、子供手当の類を直接支給することに対して「いい人もいるが、パチンコにつかってしまう人もいるかもしれない」という石原氏のひとことが、妙に頭にこびりついて今でも離れない。
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8月23日(日)。総選挙投票日の一週間前にひらく集まりに呼ばれ、話をする機会を得た。スピーカーは、私を含めて3人。テーマとしては、「麻生なき後の心配」という感じである。つまり、民主鳩山政権が樹立されても、安心はできない。「世襲議員ゴールデン・リスト」を書いているときに見えてきた日本のこと⇒悪の三点セット①世襲政治②小選挙区・二大政党制③国会議員定数削減、について私は話すつもりだ。
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「戦場の記憶をどう語り継ぐか」という集会が7月25日、都内で行われた。主催は、撫順の奇蹟を受け継ぐ会、日中友好元軍人の会、不戦兵士・市民の会、関東日中平和友好会の元軍人4団体。
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世襲議員ゴールデン・リスト⑤
数週間前の『ウェークアップ』(読売テレビ系)で,、郵政選挙のときに自民党から無所属になった平沼赳夫議員がしゃべっていた。大阪のスタジオに彼は出演し、東京のスタジオにきた民主党の渡部恒三議員と話をしていた。「ああ、また世襲右翼お坊ちゃまが騒いでいるな」というのが、私の率直な感想だった。
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いま、史上まれに見る詐欺行為が行われようとしている。国会議員の定数削減である。自民党も民主党もマスコミも、”識者”と称される人も、みんなが議員の数を少なくすると日本がよくなる、嘘を言って民衆をだまそうとしている。これは、現在の貧困と軍事国家化をもたらすきっかけとなった「1993年危機」に似ている。あのときは、「政治改革、せいじかいかく」と、なんとかのひとつ覚えのように識者やマスコミがプロパガンダを繰り返し、「小選挙区制≒政治改革」とデマ宣伝を繰り返したことを思い出す。
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