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2009年1月30日 (金)

オバマに感動する日本人と日本の変革(change)

  日本におけるオバマ熱も、ほんの少しだが一段落したようだ。変革を目指すオバマやその社会に感動する日本の人々も多いが、その中の何割の人が日本を変革するための行動を起こしているのか。外国の変化に感動して国内では何もしない日本人。ここをなんとかしないと・・。マスコミの問題もあるのだが・・。

 オバマの演説DVDを見て感動するのなら、麻生を倒せ!内閣打倒デモ(2月8日)に参加して行動してみたらどうだろうか。そのほうが充実感がありますよ。

 権力者にはへつらうだけの日本人が多い中で、「麻生を倒せ!ないかくだとう実行委員会」まで出来ている。

 またソマリアへ海上自衛隊を派遣することに関しても反対の動きが出てきた。憲法違反は言うまでもなく、政府の狙いは武器使用権限の拡大などどす黒いものが渦巻いている。

 いずれも、国会外の動きである。もう永田町の住民に日本を任せるわけにはいかないからだ。共産党や社民党でさえ、麻生政権打倒の大規模集会とデモも開かない。

 国会の外の市民が行動を起こしている。しかし日本のメディアは、デモといえばロンドンだのパリだの・・と外国のことは報じても、日本国内のでもは黙殺する傾向がある。

 ヨーロッパなどに比べれば街頭での言論表現の自由はほとんどない日本。警察の妨害や公安条例などによって集会やデモが自由にできない、世界でもめずらしい国なのだ。その日本で、大きな組織の動員がなくて、たとえば千人のデモが起きるということは、パリで2万人、3万人のデモが展開されるのと同じくらいの意味合いがあるのではないかと、私などは思っている。

 だから私は、小さな集会やデモを取材し「週刊金曜日」などに短い記事と写真を提供している。そうしないと、実際に民衆の動きはあるのに「なかった」ことにされてしまう。

 大袈裟にいえば、歴史から「なかった」こととして抹殺されてしまうのだ。だから小さな雑誌だろうが、小さな街頭行動だろうが、私は報じる。今は無視されても、50年後100年後に大事なこととして残るかもしれない。そんなことがないとは言い切れない。

 もちろん、街頭でのデモや表現活動だけすれば世の中変わるものではないけれど、影響があることは間違いないだろう。

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