税金泥棒の公安警察。高円寺で活動
7月12日に東京の高円寺で、サミット反対デモに対する弾圧を批判する約200人のデモがあった。参加者によると、駆け付けた警察・公安刑事は合計約200人。まったくの税金の無駄遣いである。
どれだけ血税を無駄に遣われているかは、後に紹介するブログを読んでもらうとして、日本にはデモの自由が諸外国のようにはないことは、このブログでも何度も書いている。
200人のデモなどせいぜい10人。5-6人の警察官がついて交通信号を調整するだけで充分だ。彼らが着ている服、靴、パンツ、そして現場まで来る交通費、つかっている車、デモ参加者を撮影しているカメラ類は、すべて私たちのもの。そう、全部血税なのだ。
言論表現活動を弾圧するのに使われた税金の返還訴訟というのはできないものなのだろうか。それから、刑事たちが歩道をたいきょしてゾロゾロと歩くので交通の邪魔になる。
当日の様子は、下記のブログで見てくださいhttp://henrryd6.blog24.fc2.com/blog-date-20080714.html。
ここにも書いてありますが、警察は、デモ参加者を少なく発表し、マスコミはそれを鵜呑みに報道するので、参加人数は、インターネットで調べたほうがより正確であることを、読者には言っておこう。
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