報道ステーション「プーチン王朝の闇」
昨日(7月24日)テレビ朝日「報道ステーション」で、ロシアのプーチン首相の疑惑についてようやく取り上げられた。一九九九年秋、ロシア各地でアパート爆破事件が起き、300人が死亡した。それはロシア特務機関FSBの仕業だった。
秘密警察が自分で爆弾テロを仕組み、それをチェチェン過激派のせいにしてロシア軍はチェチェンを再侵略(第二次チェチェン戦争)した。強い指導者というイメージをつくり、プ―チン首相はすぐに大統領へ。そして二期をつとめ、いまだに王朝トップとして君臨している。
この件については、ずっとこのブログでも指摘していたし、別のブログ「チェチェン未来日記」でも書いていた。このとてつもない国家犯罪が罰せられる日はくるのだろうか。
まずは、少しでも以下の本を読んでいただきたい。
「チェチェンで何が起こっているのか」
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