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2008年7月 6日 (日)

那覇市長選挙 「市民連帯」が平良長政候補支援を決定

 六月二八日、沖縄の四つの野党(日本共産党、社民党、沖縄社会大衆党、民主党)は、一一月に行われる沖縄県の那覇市長選挙に元県会議員の平良長政氏(六四歳)を統一候補として闘うことを合意した。自由民権派候補の接着剤をめざす団体「市民連帯」が、平良候補を支援することを決定した。

 市民連帯では、さっそく寄付金jを募る活動を始めた。↓

カンパ送り先

郵便局00110-3-649818

政治の変革をめざす市民連帯

那覇市長選カンパと明記してください。

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市民連帯の関連記事(数か月前に週刊金曜日に執筆したものです)

 1月20日、新しい市民団体「市民連帯」(政治の変革をめざす市民連帯)の創立総会が東京都内で行われた。市民連帯の目的は二つ。第一に選挙における護憲派統一候補の擁立、第二に小選挙区二大政党制に反対し、中選挙区と比例代表制実現だ。

 具体的には、社民党・共産党・新社会党・民主党護憲派・無党派市民を結集させるための“接着剤”としての役割を担う。「薩長同盟を実現させた坂本龍馬という接着剤がなければ明治維新はなかった」という総会挨拶に目的が明確に表れている。

 共通する目的で、これまでに「市民の風」や「9条ネット」が作られたが、「市民連帯」はこれらの例に学び共闘しながら新しい運動をおこしていくという。「市民連帯」で特徴的なのは、小選挙区二大政党制に真っ向から反対していることだろう。

 創立総会当日には、東京都八王子市長選挙の橋本よしひろ候補(社民・共産・生活者ネット)の応援、米空母艦載機部隊の移転を拒否して政府から“いじめ”を受けて辞職した井原勝介氏を支持する動議を決議。さっそく翌日に二人の候補者に支持を伝え、選挙運動の手伝いに入った。創立総会では、当面会員を1万人にしようという意見も出された。

ホームページ http://www.siminrentai.com

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