福田内閣 支持率最低19・1%
時事通信社の面接世論調査で、福田内閣支持率が19・1%で最低を更新した。一日も早く総選挙を実施して、自民党政権を打倒したい。政権交代は(仮に新政権がお粗末であっても)日本を文明国の一員にさせるための一歩だ。
共同通信社の電話調査では、内閣支持率25・0%に増加したという。だいぶ差がある。政治評論家の森田実氏は、だいぶ前から、世論調査としては時事通信社がより信頼できると述べている。サンプル数が多いことや面接調査を評価してのことだろう。
ふたつの調査の真ん中をとっても22%が支持率。まったく評価されていない政権であることには変わりない。また不支持率が両調査で大幅に高いのも同じ。
それにしても自民党を支持する人がまだいることに驚く。
自民支持率 29・1%(共同) 20・3%(時事)
民主支持率 23・6%(共同) 14・5%(時事)
しかし考えてみれば、70%から76%は自民党を支持していないこともまた事実。
政権交代は、お祭りみたいなもの。お祭りはストレス解消や非日常を味わうのに役にたつ。すっきりして明るい毎日を送ってみたいものだ。
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