サミット反対渋谷デモで騒然
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政官財報軍の総権力体制が着々と出来上がっている。つまり政治・官僚・財界・報道・軍(自衛隊)などが密接に絡み合って、事実上の国家総動員体制が確立されている。かつてこの国ににあった「在野」という日本語は死にかかっている。これでは、あまりにも情けない。ということで仲間とともに「草の実アカデミー」というグループをつくった。
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60年安保闘争のときの全学連OB・OGに新しい人びとが加わっている運動がある。昨年夏の彼らの運動を記録した映画「We 命尽きるまで」が劇場公開される。
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G8サミット直前東京行動
SHUT DOWN!貧困と環境破壊のG8サミット
2008年6月28,29日(土、日)
関係者からのメールを以下に転載する。
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イージス艦が漁船を転覆させて二人死亡した事件で二士官が書類送検された。以前、もうひとり赤ん坊が生まれ、生活を支えるために長時間労働で頑張っていたトラック運転者が、うっかり人を轢いてしまい、交通刑務所に服役しているのをテレビで見た。なぜ自衛官が、これだけあまい措置をされるのか。
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日本の裁判がおかしい。光市母子殺害事件、立川反戦ビラ弾圧事件、横浜事件再審、御殿場事件(少女強姦ねつ造事件)・・・・。首をかしげたくなる裁判が多い。第二言論の結集をめざす「草の実アカデミー」第三回講演会では、光市母子殺害裁判と立川反戦ビラ事件判決について、語る。
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今年3月半ば、チベットのラサで始まった大規模な抗議デモは、聖火リレーとともに世界中に広まった。四川大地震の影響により、抗議デモは下火になったかのようだ。しかし、チベット僧や市民の自由を求める声は止むことがない。中国政府による厳しい情報統制下、いったい何が起きていたのか。そしてこの半世紀、チベット問題はなぜ隠され続けてきたのか。文化大革命直後のチベットの惨状から、最新の現地情報にいたるまで、チベットを直視してきた4人が見逃さなかったものとは何か。写真で視るチベット報告会。
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昨日(08年6月22日)、市民連帯主催の「食の安全とライフスタイル」というイベントに行ってきた。日本のコメや世界の食糧事情に関連するDVD4本を観て語り合った。店からバターが消え、食品の値上げラッシュに苦しめられる私たちの生活を思いながらビデオを観ていたら、私の頭には、「世界最終戦争」という言葉が浮かんできた。
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世界各地で、エネルギー高騰や食糧問題で反乱や暴動が起きている。日本の食糧自給率は39%。最近は、産地偽装、毒入りギョーザ・・と問題が続々と表面化している。食糧やライフスタイルについて考え意見交換するイベントが明日22日に文京区で行われる。主催は「市民連帯」。http://www.siminrentai.com/index.html
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大阪の釜ヶ埼の暴動が、昨日の時点では終息に向かっているようだ。現地を知る人からの報告によると、労働者を西成署3階の部屋に連行し、刑事がよってたかって顔面を殴り、縄で首を絞め、両足を持って逆さづりにした・・という。西成署は暴行を全面否定している。
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判決に意義をとなえるシリーズが、テレビ朝日「スーパーモーニング」で続けられている。本日08年6月19日も静岡県で起きた「御殿場事件」を追及していた。少女が複数の少年に強姦されたとされる事件だが、ねつ造、事実誤認・・と非常識なことがあまりにも多い。これを放置しておけば、裁判や警察に対する信頼はますます低下していくだろう。
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市場原理主義、グローバリズムの推進により、世界中で貧困化をすすめてきた責任者たちが日本に集まる。G8サミットだ。世界各地で反対行動が起きてきたが、日本でもその動きは広まっている。日本政府・警察・マスコミは、サミットに反対する人は過激派だといわんばかりに主張しているが、あきれ果て、冷やかに、批判的にサミットをみている人々も意外なほど多い。東京では大規模なデモも予定されているので、それらを紹介する。
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また死刑が執行された。秋葉原の殺人事件のように、ぶっそうな面は確かにある。しかし、実際には犯罪の減少傾向はずっと続いていて、治安はよくなっている。にもかかわらず、「世間」という得体の知れないものが厳罰化を求めているようだ。そんななか社民党の保坂展人議員による講演会が6月19日に開かれる。
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ドキュメンタリー映画『靖国』が、まだ圧力を受けているという。東京新聞の記事だと、配給会社などに文句を言っている人がいまだにいるらしい。私の性格からいって、圧力を受けている人がいると知れば、支援したくなってしまう。この性格は一生変わらないだろう。いや、死んでも変わりはしない。
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いま、松本清張の『象徴の設計』(文春文庫)を読んでいる。自由民権運動を弾圧し、軍人勅諭を作って世間からかけはなれた軍事集団をつくり、大逆事件で社会主義者らをせん滅し、天皇制軍国主義をつくった山県有朋を描いた作品だ。いまに通じるから怖い。
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時事通信社の面接世論調査で、福田内閣支持率が19・1%で最低を更新した。一日も早く総選挙を実施して、自民党政権を打倒したい。政権交代は(仮に新政権がお粗末であっても)日本を文明国の一員にさせるための一歩だ。
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昨日(08年6月12日)のテレビ朝日ワイドショー「スーパーモーニング」を見ていて、究極のKYはマスコミと”識者”ではないかと思った。秋葉原通り魔殺人事件が話題になっっていたが、背景にある派遣労働について話がおよんだときのこと。派遣労働を擁護するコメンテーターが二人いたことである。
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民主議員の有志が、前原誠司氏に退場勧告を出したという。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080612-00000002-jct-soci
前回のブログで、首相問責決議を上程するのが遅すぎた、と書いた。この件に関しても前原氏に対する退場勧告は、遅すぎる。民主党は亀さんなのだろうか。
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参議院で首相に対する問責決議案が可決された。法的拘束力がないし、小泉首相のように「意味がない」という人もいる。だが、これは、天照大神の時代から現在にいたるまでの長い日本の歴史で、初めてのことだ。だから、それなりに意味は重いのだが、決議するのがあまりにも遅すぎた。
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ヒトラー暗殺計画はいくつもあり、関連書籍も多数ある。私が本書を読んだきっかけは、短い書評だった。現物がてもとにないのだが、この本の翻訳者である高木玲氏の短文で、無名の職人エルザーが断固として実行したのに対し、暗殺を計画していたエリート軍人たちは優柔不断。この二つを対比する一文に強烈にひきつけられて読んでみた。
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6月18日(水)午後7時30分から(オープンは午後6時30分から)、東京都杉並区の「阿佐ヶ谷ロフトA]で「見えないアジアを語る~国境とタブーを超える冒険者たち」というイベントを開催する。4月に刊行した「見えないアジアを歩く」関連の企画だ。はっきり言って面白い本だ。当日は、私を含め著者7人が辺境の地を案内する。
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先日、本を買うために新宿の紀伊国屋書店にたちよったら、小林多喜二作「蟹工船」が平積みになっていた。少し暗いオレンジの地に工場の影を描いた表紙デザインは、初版のオリジナルだという。1929(昭和4)年のプロレタリア文学が、文庫部門で2番目の売れ行き(紀伊国屋書店で)だというから驚いた。
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最近、G8サミットに反対する行動を取材したり原稿を書いているが、おもしろいことを言っている人を知った。サミットを批判する動きで直接行動するさまざまな表現者たちがいる。そのなかのある人物が、直接行動とは「直訴」である、という考えにはっとされられた。
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ドキュメンタリー映画『靖国』を観た。なかなかの出来栄えだと私は思った。知らなかったことも多かったし、ナレーションの入らない記録映画というのは、或る意味迫力がある。それにしてもこの映画上映までのプロセスはなっとくがいかなかった。
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トヨタQCにやっと残業代遺族 「持ち帰り仕事も対象とすべき」
トヨタ営業利益2兆円の原泉ともいえる「カイゼン」の1つ「QCサークル活動」は、これまで社員による時間外の“自主的”業務とされてきたが、6月からは残業代が支払われるという。今回の方針転換に決定的な影響を与えた過労死裁判遺族の内野博子さんと、闘う少数派労組・全トユニオンの若月忠夫委員長に聞くと、持ち帰り仕事をはじめ、まだまだ対象外の強制的“自主活動”が多く、労基署の職務放棄など根本的な問題は放置されたままであることが見えてきた。
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いま、サミット開催に反対する行動が弾圧されている。先月末も、法政大学構内でサミット反対のデモをしていたところ、百数十名の公安警察が大学構内に侵入し、30名以上を逮捕した。
明日6月7日は、朝から、サミットに乗じて警察国家化を今まで以上に推進する動きに反対する行動がある。
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