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2008年2月18日 (月)

『消される歴史の現場から』 ~JVJA 沖縄現地報告~

http://www.jvja.net/

【日時】  2008年2月23日(土)
【時間】  開場15:30、講演16:00~18:00

【場所】  明治大学リバティータワー 地下1001教室

http://www.meiji.ac.jp/koho/campus_guide/suruga/access.html

【資料代】 1,000円

【共催】  現代史研究会/日本ビジュアル・ジャーナリスト協会(JVJA)

【お問合せ】 JVJA事務局 090-6101-6113
office@jvja.net

※先着順に受付。定員(266名)を超えた場合は会場収容人員の都合により、ご入場を制限いたします。あらかじめご了承ください


 

なぜ、今、沖縄なのか?今も、なぜ、沖縄なのか?そんな疑問を10年以上持ち続けてきた。なぜ、0.6%の国土面積の沖縄に、在日米軍基地の75%もが日米両政府によって押し付けられてきたのか。

10数万人の民間人を含む、沖縄戦の犠牲者24万人の名前を「平和の礎」に刻んだ沖縄。繰り返される在沖米軍兵士による暴力犯罪の数々に、1995年、8万5千人が県民集会で日米政府に抗議した沖縄。日本初となる1996年の県民投票によって、「基地はいらない」と県民ぐるみで声をあげた沖縄。それらの一切も無視するかのように、軍事基地は維持され、米兵による犯罪が続き、そしてさらなく米軍基地の強化が目論まれている沖縄。


 その沖縄を、さらに辱めるかのような文部科学省教科書検定の「歴史の隠蔽」。それに対して昨年9月には、11万人余の老若男女が県民大会で抗議の声をあげ、そして今も、怒りの声をあげ続けている沖縄。私たちは、その声を聞く「義務」がある。



(司会進行) 豊田直巳

http://www.ne.jp/asahi/n/toyoda/

(報告)森住卓/山本宗補/國森康弘



ヤンバルの森から「集団強制死」の現場へ
森住卓

 強制集団死の体験を語る、島人の涙と額に刻まれたシワは、消えることのない深い傷を物語っている。愛する妻を、我が子を。兄弟姉妹を自らの手にかけ、自分だけが生き残ってしまった苦悩。真摯で愚直、故に苦しみ続けた63年間。
「天皇の軍隊」の命令がなければ起こらなかった。あのことが歴史から消し去られようとした事を知った、体験者たちは重い口を開き始め、狂気の時代を語り出した。今、再びあの時代に戻してはならないと。

http://www.morizumi-pj.com/

沖縄戦からは国民を棄てる軍隊がよく見える
山本宗補

 八重山諸島の戦争マラリアで家族16人を失った女性、伊江島の壕での集団自決を運良く生き残った男性、投降しようとしたら日本軍の将校に「国賊」と罵声を浴びせられ日本刀で斬りつけられた男性など、沖縄戦を生き残った島民の戦争の記憶は一人一人の脳裏に深く刻まれている。日本軍の存在が住民を死に
追いやった沖縄戦。敗戦間際、日本軍によって満州の荒野に切り棄てられた満蒙開拓民27万人のたどった惨劇。軍隊は誰のために存在したのか、共通項を考えてみたい。

http://homepage2.nifty.com/munesuke/

「日本兵が語る沖縄戦」~歴史認識の空白を埋める~
國森康弘

 これまで語られることがあまりなかった、「元日本兵による沖縄戦の証言」を集めた。沖縄県民12万人(一説には15万人)以上、沖縄県外出身の日本兵約6万6千人のほか朝鮮人や台湾人、米兵ら多数が亡くなった沖縄戦。そこでは、集団自決の強要をはじめ“スパイ容疑”での処刑や壕の追い出し等で、住民の多くが日本軍により死に追いやられた。では現場にいた日本兵はあのとき、どのような意識に基づき、どんな行動を取っていたのか―。また、60余年を経た今日、沖縄住民に対して何を思うのか―、なぜ今当時を語るのか―。元兵士達の証言は、その時代時代の政治力学によって右往左往する”歴史認識”の現状に、重い一石を投じる。

http://www.kunimorifoto.net/


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