参院選 命落とすな自公を落とせ
なるほど。「命落とすな 自公を落とせ!」か。笑ってしまった。そうだ。このままの政治がつづけば、つまり自民公明政権がつづけば、私を含め命を落とす人が増えてしまう。
フリーター、母子家庭、障害者とその家族、貧しい高齢者、派遣社員・・。そうでなくとも私たちは、自民・公明政権の政策のために苦しい生活を強いられている。
閉塞感の中で、年間3万人もの人がが自殺しているのだ。自殺なんかしてはいけない。膨大な貧困層をつくりあげた自民党政権を追い込めば、どう考えても今より生活はよくなる。
もうひとつ、命落とすな、というのは、安倍自民党の戦争政策・国家主義政策に関してだ。はじめに結論ありきの審議会的なるものをつくり、アメリカとの集団的自衛権の行使を合法化しようとしている。
要は、アメリカの命令で世界のどこにでも自衛隊を派遣させて戦争できるということだ。それがわかっていても、貧しい青年はかなり自衛隊に入るだろう。それでも人が集まらなければ徴兵制である。
日本に何もしない国々の人々を殺し、また自衛隊員も殺される。しかも、前の戦争と違い、世界最強の「日米軍」は必ず戦争に勝つ。しかも何十万何百万という日本人が死ぬわけはない。アメリカの命令で無理矢理戦地に派遣される少数の自衛隊員だけが死ぬ。ということは戦争を止めない。止めてもまた戦争をするだろう。
つまり、意図的な格差拡大社会と戦争戦争政策は完全にセットになっている。今私は、絶対に死んでなんかやるものか、生き残ってやるぞ、という気分である。そして子供たちも死なせない。
それにしても、短い言葉で本質をついている。もう一度書く。
命落とすな自公を落とせ。
これを知ったのは、下記のブログだ。
雑談日記(徒然なるままに)
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