投票率が上がれば日本は変わる
逆風が吹き荒れ、支持率が下がり続けている安倍自民党。少しでも投票率を下げようとしたのか、投票予定日を一週間延ばし7月29日に設定した。これだけで数十億円から一説によると100億円の税金がよけいに投入される。しかし、政権与党の思惑は、はずれるかもしれない。
各種の世論調査では、投票に必ず行く&たぶん(あるいはできるだけ)行くを含めると、参院選にもかかわらず前回の郵政選挙なみの比率なのである。
前回は、20代の若いひとたちが、小泉自民党およびPR会社のプロパガンダ戦略(いわゆる「B層」対策)によってだまされた。その結果、貧乏な若者はさらに貧困化させられた。さすがに同じことはしないだろう。
さらに重要なのは、投票率が下がれば強固な組織政党に有利になる。ずばり、自民党軍国主義政策を支える、これまた軍国主義政党・福祉破壊政党ともいえる公明党に有利になる。
公明党なくして、現在の自民党政権はありえないのだから、いまの悪い政治をストップさせるには、投票率も重大である。
そのことを分かりやすく書いているブログが「らんきーブログ」 だ。このブログの《選挙に行こう! 猿でもわかる投票率アップの効果(アベにはわからない(笑))》を読むと、よくわかる。
ブログ中「命落とすな 自民を落とせ!!!」という大文字のあたりで該当記事を見つけられます。
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