社民党・共産党・9条ネット躍進で安倍政権に痛打
いよいよ日本の運命をかえる参院選投票日7月29日がやってきた。腐敗しきった軍国主義の安倍政権に痛打を与えるのは、1人区での民主党圧勝。複数区と比例区で護憲各派(共産党・社民党・9条ネット)の議席増である。
(1)1人区で民主党を圧勝させる。民主党支持者はもちろん、社 民・共産の支持者も協力すべきだ。
(2)複数区では、社民・共産の増加
(3)比例区も護憲派の社民・共産・9条ネットに期待したい。既存二政党は現状維持プラス1議席でも増加し、初顔の9条ネットが1議席とれるかどうか。
小選挙区が主流の現在の制度では、とにかく最大野党の民主党の勝利が必要なことはいうまでもない。
しかし民主党は安倍政権に対して全面対決していないから不安である。たまたま政権側のエラーで年金問題や大臣失言問題が争点になっている。
こうした問題にかくれて、安倍政権の思想的中核的である憲法改悪・戦時体制づくり・国民の思想統制に民主党は闘いをまったく挑んではいない。
それどころか、民主党内には右派の改憲派も多い。へたをすると自民党+民主党で、衆議院と参議院の両院で改憲発議に必要な三分の二を占めることになる。そうなれば、恐るべき事態となるだろう。
だからといって野党票が完全に割れると自民党に有利になる。だから、選挙区では民主党を勝たせ、せめて比例区だけでも護憲三派の社民・共産・9条ネットを支援することが必要だと思う。
民主党が第一党になり、なおかつ護憲派勢力の議席が多少なりとも増える。これが安倍自公政権にとって、もっとも手痛い打撃となるはずである。
私たちの暮らし・生活そのものがかかっている重大な選挙だ。まずは、自分のために投票に行ってください。
| 固定リンク
最近のコメント