6.15日比谷野音集会
本日、6月15日は、60年安保闘争で東大生の樺美智子さんが殺された日だ。夕方6時から東京の日比谷野外音楽堂で「9条改憲を許さない6.15共同行動」が行われる。
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» 9条改憲を許さない6・15共同行動: 老人パワー炸裂,道幅一杯に広がった1200人の銀座デモを敢行! [エクソダス2005《脱米救国》国民運動]
昨日(6月15日)日比谷野外音楽堂で開催された樺美智子さん虐殺27周年を記念する「9条改憲を許さない6・15共同行動」に参加してきた.私は出遅れてしまったので,会場に到着した時にはすでに7時を回っていたが,広い野音の1/3の席は全国から詰め掛けたロートル活動家で埋め尽くされていた.夕食を摂らずに出たので公園内で売店を探したが見つからないので止むを得ず食事を摂るのをあきらめて会場に入ると,思いがけず中で売店が開いていたのでこれ幸いと缶ちゅーハイとクッキーを一箱求めて空いている舞台向かって右手の方に座っ... [続きを読む]
受信: 2007年6月17日 (日) 01時09分
» 革命家と政治家との間――レーニンの死によせて――(山内昌之,『レーニンの秘密・下』 解説,1995) [エクソダス2005《脱米救国》国民運動]
「スターリンは悪いが、レーニンは正しい」という説がある.スターリン批判はフルシチョフの時代に始まったが,グラスノスチ(情報公開)である程度の文書が機密解除されて少しずつ研究が始まった.ソ連邦崩壊後にはさらに多くの未公開資料の発掘が進み,レーニン礼賛者のこのような見方は完全に覆された.ヒトラーが『わが闘争』の中で「私はボルシェヴィズムから最も多く学んだ」と書いているのは皮肉でも何でもない.造船技師ザミャーチンがオーウェルの『1984年』を先取りしたような逆ユートピア小説『われら』を発表したのは実に19... [続きを読む]
受信: 2007年6月27日 (水) 14時37分
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