浅野史郎氏と井筒和幸監督
石原慎太郎東京都知事がいやでしかたない文化人は多い。はっきり言って圧倒的な識者はそうだ。その一人が映画「パッチギ」などでおなじみの井筒和幸監督だ。そこに浅野史郎氏がかけつけ「人間、誇りを傷つけられた時はケンカをしなきゃいけない」と語った。
スポーツ報知
http://hochi.yomiuri.co.jp/topics/news/20070405-OHT1T00104.htm
浅野氏「怒っている。だから戦う」…8日都知事選
前宮城県知事の浅野史郎氏(59)が4日、東京・新
宿の新宿バルト9で行われた井筒和幸監督(57)の映
画「パッチギ!LOVE&PEACE」(主演・井坂俊
哉、5月19日公開)の試写会の舞台あいさつに登場し
た。
数々の映画賞に輝いた大ヒット作の“続編”。舞台を
京都から1974年の東京に移し、日本人と在日朝鮮人
の青年の熱い交流を描いている。試写会とあって浅野氏
は選挙について直接的表現は避けたが「人間、誇りを傷
つけられた時はケンカをしなきゃいけない。私は今、怒っ
ている。だから戦うんです」とPRした。
今回の舞台あいさつは石原知事に“ケンカ”を売った
浅野氏に、井筒監督が共感し実現したという。「(招か
れたことが)監督からの(戦えという)メッセージだと
思った」と浅野氏は語った。
◇ナメられてはいけない。
浅野氏はよく言った。権力者がどんな暴政をしても、ひつじのようにおとなしくしている日本の住民。怒るべきときに怒らないと、あとで取り返しがつかなくなる。
石原都知事に反撃しなければ、なめられるだけである。
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