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2007年4月 7日 (土)

浅野史郎の演説を聞いた

 今日、事務所でパソコンの整理をした後、帰宅しようと新宿駅まで歩いてきたら、都知事選挙の浅野史郎候補が最後の演説をしていた。一番印象に残った話は、「石原都知事が一晩に50万円も税金で飲み食いしていた。いったいどうやって一晩にこれだけの税金をつかえるのか。そこの牛丼屋はいっぱい300円・・・」というくだりだった。

 たしかに。これは考えさせる。一泊何十万円もの税金で海外のホテルに泊まったり・・。確かに石原慎太郎のやっていることは、小人物そのものだ。

 集まった群衆も、浅野のシンボルカラーのブルーのスカーフや旗を振り回して、500000円と牛丼300円の話に納得しているようすだった。

 肌寒かったのですぐに電車に帰ろうとは思ったのだが、ついつい最後まで演説を聞いてしまった。

 このほか、菅直人・福島みずほ・樋口恵子・円より子・その他の人びとが演説していた。集まった群衆も含め、その場の空気は「もう、うんざり」「これから4年間我慢できるか」というものだった。

 石原都政に今後4年間も我慢できるのか、という意味だ。

 私はできませんね。被虐の趣味はありませんから。

 考えてみれば、悪の枢軸=小泉・安倍・石原は、食べるのに困ったことがない。就職や転職に困ったことがない。老後の心配はない。何にも困らない豊かなお坊ちゃまだ。

 何の苦労もない自民党系のおぼちゃまたちが、庶民の生活の苦しさや孤立などまったく考えないで、憲法改正だ、愛国心だ、テロ対策だ、教育改革だ、などと血迷ったことを言っているのだ。そのようなことを口にする資格すらない連中である。

 まさにマリー・アントワネットだ。「明日のパンがない? それじゃお菓子をたべればいいじゃない」

 このようなことを言われても、黙っておとなしくしているのが日本人である。少なくとも今現在はそうだ。

 私としては、200数十年前のフランス人より東京都民の民度が高くあってほしいと思う。

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