1月11日 イラクの米軍病院を描いたドキュメンタリー「バグダッドER」
1月11日(木)の午後、米国のビデオ・ジャーナリストの先駆者、ジョン・アルパート氏を招き、シンポジウムとワークショップが開かれる。アルパート氏はエミー賞受賞15回という、著名なビデオ・ジャーナリストで、昨年は、イラクの米軍病院を描いたドキュメンタリー「バグダッドER」でエミー賞を受賞している。
アジアプレスの野中章弘氏は「ぼくがこれまでに会ったジャーナリストの中でも、もっともジャーナリスト・スピリットにあふれた、とても魅力的な人物です。お時間が許せば、ぜひお越しください」と自信をもって訴えている。
詳細については、下記に貼り付けたシンポジウムの告知文と添付したチラシの表、裏のPDFをご覧ください。アジアプレスのHP(http://www.asiapress.org/)でも紹介しています。
ワークショップは、「学生向け」と「ジャーナリスト向け」の2回別々に催する。
※<シンポジウム>
「ジョン・アルパートがやって来た!~世界を切り取るビデオ・ジャーナリストの力」
(米国テレビ界最高のエミー賞を15回受賞。戦争報道などで著名なビデオ・ジャーナリストの先駆者、ジョン・アルパートと津野敬子さんの来日講演)
<07年1月11日(木)>
第1部 (午後1時~2時40分)
「ジョン・アルパートの世界」
(映像をまじえながら、アルパートが自らの仕事を語る)
司会・野中章弘(アジアプレス代表)
(休憩 20分)
第2部 (午後3時~5時)
パネルディスカッション
「テレビと戦争報道」
パネリスト
ジョン・アルパート(ビデオ・ジャーナリスト)
津野敬子(米DCTVプロデューサー)
伊藤守(早稲田大学教授)
桜井均(NHK放送文化研究所)
綿井健陽(ビデオ・ジャーナリスト)
司会・花田達朗(早稲田大学教授)
※ シンポジウムの詳細は、アジアプレスのHP(http://www.asiapress.org/)でご確認ください。
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