さらば!共謀罪 1・26集会
事件がおきなくても仲間どおしのメールが犯罪にされ、スパイ警察が横行し、1日24時間1年365日、盗聴と監視が行われる共謀罪。2007年の幕開けから反撃しよう。
《政府・与党のずるがしこい作戦》
日本を暗黒の密告社会に変える共謀罪。政府と与党(自民・公明)は、まだその成立をあきらめていない。
新聞やテレビを見ると、「今国会見送り」などと、共謀罪を政府側が最重要課題としていないと何度も報道することがある。
これは”寝たふり作戦”である。現に、いまだに共謀罪の新設をあきらめていないではないか。
今度の国会でもし審議するなら、これで国会にかけられるのは11回目になる。
すでに東京新聞が報じていたが、共謀罪の要件を大幅に緩める作戦を政府は考えているようだ。たとえば、現在600以上の罪種にかかわる原案を少なくするとか・・。
あるいは、共謀罪をのものをあきらめ「参加罪」などの別法案で攻めてくる可能性だって十分考えられるのだ。こうして共謀罪よりはゆるやかな治安立法を強行し、突破口を開く作戦である。
要は「だまされてはならない」ということだ。
年明けから、こちらから積極的に動く必要がある。
《さらば! 共謀罪1・26集会》
■日時 1月26日(金) 午後6時30分から
■場所 東京しごとセンター(旧 飯田橋・シニアワーク東京) 東京都千代田区飯田橋3丁目10番3号 TEL. 03-5211-1571 FAX.03-5211-8301(2330)
http://www.tokyoshigoto.jp/traffic.php(地図)
■講演
足立昌勝さん(関東学院大学教授)
うた ZAKIさん(ミュージシャン)
■主催 破防法・組対法に反対する共同行動http://www.hanchian.org/index.html
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