社会変革のための高齢者パソコン教室
いま安倍政権が進めている戦後民主体制破壊活動、戦争と監視社会へ向かう動きに危機感をもっているのは、若者より高齢者のほうだ。だから高齢者がインターネットの基礎知識をもつことがかぎになるのではないか。
いまは、インターネットの世界は立派な世論形成の場にもなる。若者&中年初期の世代では、保守的で権力に盲従する人が多い。
なにしろ「市民」とか「平和」という言葉にアレルギーすら持つ人が多いらしい。
知性も人格も優れ、行動力もある極少数の青年が存在することは事実で、彼らを支援したいと思っている。が、基本的に私は若者に期待しない。
我々中高年こそが変革の主体になるべきだと思っているのだ。社会変革に真摯に取り組む姿を後につづく世代に見せたいと思っている。
もっとも、それを見た若い人たちが、違和感や反感を持つケースも少なくないだろう。それでいいのだ。
10%くらいは必ず共感するだろう。それでいい。
さて、中高年が積極的に活動するためには、いまの時代はインターネットが必要になる。情報収集と発信に役立つばかりか、体力の衰えを補う側面もある。
ところが、年齢が上がるにつれてインターネットの使用率が下がる。
もっとインターネットを活用してもらうために「社会変革のため中高年インターネット講座」をアワープラネットTVhttp://www.ourplanet-tv.org/のようなところが実施してくれないだろうか。
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