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2006年9月 8日 (金)

加藤紘一氏宅放火事件=「言論封じの政治テロ」を許さない

加藤紘一氏宅放火事件=「言論封じの政治テロ」を許さない共同アピールに賛
同を! 賛同人集めにご協力を!                    
                            

<p><span style="font-size: 1.2em;">               <趣旨> <br /> 別紙のアピール文のように、今回の加藤紘一氏放火事件を「言論封じ」の大 <br />きな問題と受けとめ、言論の自由および民主主義を守るために、広くアピール <br />す ることを目的とします。 </span></p>

<p><span style="font-size: 1.2em;"> なお、今回は呼びかけ人の4氏が、それぞれの思いを個人として表わしたも <br />ので、事務局も含め、すべて個人の意思によって行動しています。 </span></p>

<p><span style="font-size: 1.2em;"> このような個人の意思をお受けとめいただき、全国各地に草の根のように声 <br />を広げていきたいと考えていますので、趣旨にご賛同いただきました方はお名 <br />前 (職業)(職業無記名でも可)をお知らせください。また、各地で同様の 動きをつくり出していただきますようお願いします。 <br /><br />◎賛同人の集約先は <br />・FAX(自宅 042-474-9520・白石) <br />・メール  <a href="mailto:shiratlk@jcom.home.ne.jp">shiratlk@jcom.home.ne.jp</a> </span></p>

<p><span style="font-size: 1.2em;"><p> <アピールの事務局住所> <br /> 〒330-0061 さいたま市浦和区常盤3-18-20-803 <br />           「市民じゃーなる」気付け「共同アピールの会」 <br />            電話090-2302-4908(白石) <br /><br />▲アピール <br />    加藤紘一氏宅放火事件 <br />       私たちは「言論封じ」のあらゆる政治テロを許さない <br /><br /> 六十一回目の終戦記念日となった八月十五日夕刻、元自民党幹事長加藤紘一 氏の山形県鶴岡市にある実家と事務所が全焼した。</p>

<p> 敷地内で腹部を切って倒れ て いる男が発見され、男は東京都内の右翼団体幹部であることが判明した。 </p>

<p> 簡易鑑定では、火の気がなかったとされる実家一階奥の寝室で金属製の缶二個 が見つ かり、周辺からは油類が検出された。状況はこの男の放火であること を示している。</p>

<p> 確保された男は一命をとりとめたが取り調べに応じられない状 態で、真相 はなお多くの点で捜査の解明をまたなければならない。 </p>

<p> 十五日早朝、小泉首相はA級戦犯が合祀される靖国神社に参拝した。中国、 韓国などアジア諸国からの非難、国内では賛否両論のなかでの強行だった。</p>

<p> 加 藤 氏は自民党内で首相の靖国参拝に疑問を呈し、メディアでも「参拝するべ きではない」と批判を繰り返していた。男の所属する右翼団体は、過去にも天 皇訪中 に関連し宮沢首相(当時)の私邸前で割腹自殺未遂事件を起こしている。 </p>

<p> この放火は加藤氏の言動を敵視する者による、まぎれもない「言論封じ」の <br />政治テロである。 <br /><br /> 近年、右翼は靖国問題をめぐる活動を活発化させている。 <br /> 昨年は小林陽太郎富士ゼロックス会長宅に銃弾が郵送され、今年一月には自宅玄関前に火炎瓶が置かれた。今年七月には日経新聞東京本社に火炎瓶様のも の が投げ込まれた。</p>

<p> 小林会長は「新日中友好21世紀委員会」座長として、 昨年から小泉首相の靖国参拝を批判していた。</p>

<p> 日経新聞は靖国参拝の是非をめ ぐる論議を呼んだ「昭和 天皇発言」の富田メモを入手、スクープしていた。 </p><br /></span></p>

<p></p>

<p><span style="font-size: 1.2em;"> 事件とこれらの関連性は、実行犯が真意を明らかにすることをしないため、推測の域を出ない。 </span></p>

<p><span style="font-size: 1.2em;"><p> だから卑劣なのだ。実行犯は語らなくとも、目的は達せられている。事件は 自由な発言への恐喝、脅しであり、言論の自由への封じ込めに結果することだ</p> <span style="font-size: 1.2em;">け が明白だからだ。</span></span></p>

<p></p>

<p><span style="font-size: 1.2em;"> 自由な発言が守られなくて民主主義はない。民主主義に とって、政治テロはけっして許されてはならない敵である。 <br /><br /> 私たちは、こうした「言論封じ」を目的とした卑劣な政治テロを断じて許さ ない。戦後だけでも、わが国で右翼によるテロはこれまで絶えることがなかった。昭和三十五年、浅沼社会党委員長刺殺事件。三十六年、嶋中中央公論社社 <br />長宅殺人 事件。放火事件では三十八年の河野建設相宅放火事件があた…。 <br /></span></p>

<p><span style="font-size: 1.2em;"> 今一度思い起こそう。戦前、政治家が次々とテロに倒れ、気づいた時すでに <br />政党政治は形骸化し、戦争へと真っ直ぐに進む道だけが残されていたことを。 <br /></span></p>

<p><span style="font-size: 1.2em;"> 加藤氏は「政治家である以上、どんな状況でも今後も発言していく」とテロ <br />に屈しない決意を語っている。しかし、政治テロとの闘いをひとり被害当事者 </span><br /><span style="font-size: 1.2em;">だ けに委ねてはならない。民主主義が脅威にさらされている。 </span><br /><br /> <span style="font-size: 1.2em;">勇気の結束を示すため、私たち一人ひとりが声をあげよう。 <br /> 私たちは「言論封じ」のどのような政治テロも許さない! <br /><br /> 二〇〇六年八月二十八日 <br /><br />呼びかけ人   <br /> 鎌田慧(ルポライター)、西川重則(平和遺族会全国連絡会代表)、 <br /> 内田雅敏(弁護士)、小倉利丸(ピープルズ・プラン研究所共同代表) </span></p>

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