杉浦法相 共謀罪新設に意欲
先の国会で継続審議となった共謀罪に関して、杉浦法相があらためて新設に意欲をしめした。
これまで3回も流れた法案に相変わらずこだわっている。相談しただけで罪になる。罪を罰するのではなく、人を罰する法体系に替えようというのだから、今の世の中が根本から崩れることになる。
他方で、共謀罪とは、英米法の概念であることに注目すべきだ。経済・社会・文化・軍事などでアメリカの属国化が進行している日本。法体系までもアメリカ流にさせられるのはおかしい。
これ以上の植民地化・属国化を防ぐ意味からも、共謀罪新設に反対すべきだ。
| 固定リンク
| トラックバック (1)
最近のコメント