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2006年5月31日 (水)

会期延長なし フェイント攻撃か?

 小泉首相は、今国会を延長しないことを表明した。これで共謀罪が成立しないと安心している人もいるかもしれないが、そう簡単にはいかないだろう。もしかするとフェイント攻撃かもしれない。

 まだ会期は残っているので、ほんとうにやろうと思えば強行採決だってできるのだ。国会前行動(衆院第二議員会館前での抗議行動と座り込み)は、6月2日、7日,9日,13日に予定されている。

 5月31日時点の情報では、特に9日(金)が法務委員会で強行採決の恐れがある。

 今国会で成立しない場合でも、継続審議と廃案では全然意味が違う。引き続き、法務委員会委員への要請行動などをつづけていかないと危ない。

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